書店員Nの命削ってオススメします! 第13回
『あいたま』編
ところでみなさん、あいたまのカバー見ました?
下界に落ちてきたツンデレ天使こと樹里ちゃんがですね、まーこれまた仏頂面で突っ立ってるわけですね。
表紙なのに。単行本の表紙カバーなのにこの不貞腐れっぷり。
まあここでまずキュンと胸ときめくわけですが(ときめくんかい!)、よーく見ると下の帯の部分から、なんか茶色い髪の毛らしきものがヒョコッと見えてるんですよ。
なんだろうと思って帯をめくりますよね。それはもう当然のように。
当然の既得権益として帯をめくるわけですよ。
そうしたらですね……。
そ・う・し・た・ら・ですね!!
樹里ちゃんが!ちっちゃいあいの人形を! ギュッて! ギュッて人形の手を!!
仏頂面なのに!! 手はギュッッてえええええ!!!
あああああああああああああ!!!!!
しかもそれを確認してから樹里ちゃんの表情を再度よく見ると、ちょっと照れてるんですよ!
口をへの字にして眉をしかめて文句たらたら顔なのに、頬はちょっぴりピンク色に染まってるんですよこれが!
ちょ!(w
ちょ!(怒
ちょっ!(哀
どんだけ~!!
今回の二巻はあい×樹里祭りです。もうそう決めました。決めたったら決めたんだい。あいが攻めで樹里が受けです。え? 順番が逆?
後半の雪乃とのコラボCMを巡って、あいに対して拗ねる樹里のかわいさは半端ないです。
もう本当にあいが好きなんだなってしみじみ思います。
その好きは恋愛的感情とも肉親的感情ともちょっと違っていて、もっと根源的な深い愛情な気がします。
それに言葉を付けるのは難しくて、でも結局一番近いのは「友達」という関係ではないでしょうか。
その対象があいというのが根源的に納得いかないんですが。

- タイトル
- あいたま (2)
- 著者
- 師走 冬子
- 発行
- 双葉社
- 発売日
- 2007-11-12
- 価格
- ¥680(税込)

- タイトル
- あいたま (1)
- 著者
- 師走 冬子
- 発行
- 双葉社
- 発売日
- 2006-11-11
- 価格
- ¥680(税込)











