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切腹丸 2008年のアニメ業界展望を語る

アテネの記憶もすっかり薄らいでいる昨今、今年は北京です。みなさんオリンピックの年がまたまた来てしまいました。

明けましておめでとうございます!

マグマニ川崎店CD・DVD担当のドゲザ丸改め切腹丸です。

気付けばマグマニ川崎店も無事開店1年目が過ぎ今度は2年目です。

日に日に常連のお客様も増えておりまして歴史を重ねるごとに皆様のご愛顧の上でこのお店は成り立っているのだとつくづく痛感しております。

今後もお客様のご要望に少しでもお応えして一人でも多くのご贔屓にしていただけるお客様が増えるよう精進してまいりますので2008年もマグマニを何卒宜しくお願い致します。
さて今回のコラム。新年のご挨拶のみでさらっと終わらせようとこっそり考えていたのですが、スタッフのみんなにすぐさま見破られ、何かを書かなければならなくなってしまいましたので前回2007年のアニメを振り返ったことから今回は2008年のアニメを考えてみたいと思います。

昨年は劇場版、4コママンガのアニメ化成功の年だったと思いますが現時点でわかっている2008年新番組放送ラインナップを見る限りでは2008年は「同作品の続編の年」の一言に尽きてしまうと思います。

放送ラインナップを見てみると2期目としまして『さよなら絶望先生』『みなみけ』『ウエルベールの物語』『D.C.II』『コードギアス』『機動戦士ガンダム00』などなど……。

そしてなんとちょっとやり過ぎ感も感じてしまう驚きの三期目としまして『ゼロの使い魔』『ひぐらしのなく頃に』『ARIA』『ギャグまんが日和』などなど……。

90年代後半から始まったアニメの大量消費時代の皺寄せが大きく出始めてしまったのか(面白タイトルを作れるスタッフがこれまでの大量消費時代によって消耗し減少し始めているのか)、はたまた1期目の放送期間があまりにも短くその期間でストーリーを完結することが出来ないだけなのか、現実的にはいろいろ大人の事情も絡み合ってそうですが、今年は現時点でわかっているだけでもかなりのタイトルの続編でアニメ放送枠が埋まりそうです。

2006年の『涼宮ハルヒの憂鬱』、2007年の『らき☆すた』近年大きなブームを巻き起こしたタイトルが続くという幸運に恵まれましたが、さて続編が大変多い年になりそうな2008年。
これまでアニメ業界的に大変盛り上げてくれたタイトルが毎年出て活気づけてくれただけに今年はどのようなタイトルが生まれるのか大いに期待したいところです。が、続編が多いという現在のラインナップから見て、ハルヒ、らき☆すたとまでいくタイトルは稀にしても、少しでも近づいてくれて、またブームを起こしてくれそうなタイトル候補が激しく減少していると感じてしまうのは僕だけでしょうか。

続編でブームを起こすタイトル。
これまであまり見られなかったことが起こるのか。
または今は続編のタイトルにかくれてあまり目立っていない新規タイトルが
あらたなブームを起こしてくれるのか。

続編がこれほど多い2008年。
続編VS新規タイトル、大きく括ってどちらが盛り上がるかという見方をしても面白いのかもしれません。

(といっても続編タイトルのDVDが大きく売れたためしがないこの商売。
お店の意見としては新規タイトルが盛り上がってくれることに期待したいのですが……)

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