書店員Nのほのぼのコラム第4回「もうこれレギュラーでいんじゃね」
登場人物紹介
- マッキー:コミックの妖精にして書店員Nの脳内彼女1号。ナッキーの姉。基本おっとりさんだが、世の矛盾や貧困に対しては舌鋒鋭く対峙する。
- ナッキー:ラノベの妖精にして書店員Nの脳内彼女2号。マッキーの妹。世界の全ての業苦と宿痾を背負って運命に翻弄される24歳。

- タイトル
- 紅kure-nai (1) (ジャンプコミックス)
- 著者
- 山本 ヤマト
- 発行
- 集英社
- 発売日
- 2008-06-04
- 価格
- ¥ 460(税込)

- タイトル
- 紅
- 著者
- 片山 憲太郎
- 発行
- 集英社
- 発売日
- 2005-12-25
- 価格
- ¥ 650(税込)
- マッキー
- この前あらためて紅のアニメの一話を見てたんだけどね
- ナッキー
- いやーもう3回目かあ。結局まともなコラム書く気ないんだろうなー。もうすべてがどうでもいいわあたし
- マッキー
- こらこら、お姉ちゃんの話をちゃんと聞きなさい。お姉ちゃんが世紀の真性ロリコンアニメ、紅についての想いを妹へ熱く語ろうとしてるのよ
- ナッキー
- 29歳の巨乳美人がロリコンについて熱く語るのも、32歳の頭の薄い独身中年がロリコンについて語るのも、痛さは同じだということをようやく悟りました。今までいちいちツッコんでごめんなさい
- マッキー
- なんか顔が文庫イラストと違いすぎるとかで、一部の原作ファンから不評を買ってるみたいだけどね、アニメはアニメであれで正解なんじゃないかと思えてきたのよ
- ナッキー
- パトレイバーのマンガ版しか見てなかった人が劇場版見ちゃった以上の衝撃でしょうね。最初てっきりプロダクションIGが作ってるのかと思いました
- マッキー
- たぶんあれマンガ版が好きかアニメ版が好きかって、その人のロリコン度が真性かどうかを分ける分水嶺だと思うわけよ
- ナッキー
- また唐突だな姉
- マッキー
- この前のスクエアジャンプ本誌で、アニメ版第一話と同じ話をやってたんだけど、学校に行った真九郎が紫を心配して家に戻ろうとしてからの展開が、けっこうアニメとマンガ版で違うのよね
- ナッキー
- あ、ホントだ。マンガ版の紫はけっこうあっさりしてますね
- マッキー
- そう、それに対してアニメ版の紫のまあ泣くこと泣くこと。寂しくなんぞない!とか言いながら泣きじゃくる紫がもう! もう! もう! ……こうなんというか胸の奥の本能がキュンときちゃってたまらないというか……
- ナッキー
- それは母性本能ですね。わかります。というか母性本能ということにして下さい。お願いですからそうして下さい
- マッキー
- あれはやっぱりあのリアルな作画だからこそ生きるシーンだと思うのよ。だからコミック版の紅が好きでもアニメはちょっと……ていう人は真性の炉じゃないわけよ。オタクにとって炉はけっこうステータスなところがあるじゃない。ファッションとしての炉というか、そういう人はアニメ版の紅とかちょっとつらいと思うのよね
- ナッキー
- ああもうなんか気持ち悪くなってきたなー。反吐が出るなー。思いっきり罵倒したいなー。人として終わってるとか言いたいなー
- マッキー
- あと紫が真九郎の家で服を着替えるときとかね。もうあの下半身を執拗に追ったカメラワークとかもう……もう、もう……
- ナッキー
- おまえ人として終わってるよ!!











